ボケの狂乱と十二単 ボケてきたせいでもないと思うが庭のボケの花が歳をとるごとに勢いを増している。自分のボケをこの花が背負ってくれればと願う今日この頃である。芝桜のなかに何時の間に生まれたのか十二単の花が素晴らしい紫色に身を包んで咲いている。きらびやかな平安貴族の生き方もしたいものだ。